たまに耳にする金性って何?18金と750って何が違うの?

こんにちは☆
ジュエリーキネヤの萱森です。
弊社では、自社で加工や仕上げを行っておりまして、私共、日頃店頭に出ていない本社スタッフも、お客様と接する機会こそ少ないものの、お客様に喜んでいただけるよう、品質最優先で日々業務に邁進しております。
ブログを通して、安心や信頼をお届けできたらと思っておりますので、宜しくお願いいたしますm(__)m
ジュエリー製作の様子や、お店に出る前の商品もどんどんご紹介していきますよ☆

店頭の商品をご覧のお客様によくご質問いただくのが 「18金と750って何が違うの?」

答えは「同じです!」

金の純度が75%の物を18金と呼んでいるので、750と18金は同じ金の割合という事です。
金の純度が100%なら、「K24」「純金」「9999」などの刻印が打ってあります。
このような金の品位は、ジュエリーに刻印してあり、キネヤでは刻印通りの表記をしているので、「K18」と「750」の両方の表記が店頭に並んでおります。

金性はジュエリー選びの際にポイントにしている方も多いかと思いますが、なかなか刻印を実際に見ることは少ないかもしれません。


【商品№621944】 
K18WG サファイヤ3.40ct ダイヤモンド0.46ct 7.8g 40cm ¥68,000-
❤岡野店のクリスマスセール商品でございます。

10倍ルーペで覗いてみると、刻印が打ってあります。
金性が“K18WG” カラットが“3.40 0.46”

同じホワイトゴールド製品でも、刻印が“K18”や“750”なら、プライスタグにも“WG”表記はしていません。

他にも、海外ブランドジュエリーなどは“750”刻で、宝石のカラットが刻印されていないものも多いのが特徴です。代わりに、ブランドのメーカー刻印が打ってあります。

【商品№629633】
バングル 850 ダイヤモンド  ¥218,000- (岡野店)
❤珍しい850刻印、20金の製品です。刻印は金性のみで、ダイヤモンドのカラットはありません。

このような刻印含め、バイヤーや店頭スタッフがお店に出るまでに何度も検品しているので、10倍ルーペが無くても、プライスタグを見れば大丈夫になっているのです(*・_・*)ゞ

とはいえ、上でご紹介したバングルのようにダイヤの石目が入っていないものをはじめ、表示されている情報だけでは分からない事も多いので、ご不明な点がございましたら、お気軽に店頭スタッフにお尋ねください♪

 

全てのジュエリーに必ず刻印があるわけではありませんが、お手持ちのジュエリーが「何金かしら?何カラットの宝石かしら?」と気になったら、答えはジュエリー自身が教えてくれるかもしれません。

キネヤでは洗浄のみや、お買取の査定のみも承っております。

お買換えや新品仕上げをお考えの長く使ったジュエリーと一緒にご来店くださいませ♪

*kayamori*