パライバトルマリンの産地はブラジルとアフリカに限られています。
産地により、パライバトルマリンの色やインクルージョンなどの特徴が異なり、価格にも違いがでます。
パライバトルマリンの最初に発見された場所はブラジルのパライバ州バターリャです。
それはパライバトルマリンの名前の由来です。パライバ産のパライバトルマリンは独特のネオンブルーを発します。
その原因は多量の銅(1.5%以上)を含有することです。
パライバ産のパライバトルマリンに比べ、アフリカ産のパライバトルマリンの銅の含有量は0.5%未満ですので、
アフリカ産のパライバトルマリンの色は比較的薄いです。
一方でアフリカ産のパライバトルマリンの方が比較的サイズが大きくて、透明感が高い石が産出されます。
以下はつい最近出来上がった50カラットのモザンビーク産のパライバトルマリンネックレスです。
バチカンに何と一粒0.744カラットのダイヤモンドを飾っています。デザインはシンプルで豪華。
余裕が有れば、希少価値の有る宝石に投資するのは悪い考えではないと思います。ぜひご検討くださいませ。
Pt850/Pt900 パライバ50.72ct ダイヤモンド0.744/3.40ct 41.8g ¥3980000
伊勢佐木町店 TEI