ダイヤモンドについて 2

こんにちは!関内店 三橋です。

前回に引き続き、ダイヤモンドのカットについてご紹介させて頂きたいと思います。

 

 前回ご紹介したラウンドブリリアントカットの中には、ハート&キューピッドと呼ばれる物があり、特殊な観察器具で見た時、クラウン側に対称性を持った8つの矢印と、パビリオン側に対称性を持った8つのハート形の光化学的現象パターンを見ることが出来ます。

一般的にこのようなパターンを示すダイヤモンドカットは、プロポーション以外にも対称性が非常に優れている為、カットグレードでもベリーグット以上に入ります。

 カットグレード(カット総合評価)ポリッシュ(研磨状態)シンメトリー(対称性)3つの要素すべてがエクセレント評価の物は、輝きの最高位3EX(トリプルエクセレント)と呼ばれます。

ブリリアントカット以外にも色々なカットがあります。

ダイヤモンドのカットは上記以外にもまだまだ沢山有りますが、一般的に多く目にするタイプの物をご紹介しました。

ダイヤモンドの原石にはキズや穴が開いている場合がある為、出来るだけ無駄の出ないカットを施すそうです。

カットする事によって、ダイヤモンドが光を反射し美しく輝くようになります。美しい輝きは正確なカット技術から生まれます。

最適なプロポーション、ポリッシュとシンメトリーがダイヤモンドから光が放たれているような輝きを生み出します。

 

カットやデザインによって、色々な表情を見せてくれるダイヤモンドって奥が深く、美しい輝きを放つダイヤモンドを見ていると、つい見惚れてしまいます。

 

ダイヤモンドは永遠の憧れですね*:.。☆...(´`)

 

✿mitsuhashi✿