ダイヤモンドのカラーについて

キネヤの薗部です。

あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願い致します。

今年もブログをお読みいただいてる皆様に様々な情報を発信できればと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします!

 

新年最初のブログは、ダイヤモンドについて書きたいと思います。

 

ダイヤモンドの製品をお持ちの方に質問です。皆さんのお持ちのダイヤモンドはどんな色をしていますか?

無色透明のをお持ちの方もいると思いますが、少し黄色っぽいダイヤや茶色っぽいダイヤ、中にはピンクダイヤなどの製品を持っている方など様々だと思います。

同じダイヤモンドでもどうして色が異なるのでしょうか?

 

ダイヤモンドのカラーの原因は、原石の原子配列の僅かなズレと、微少の不純物元素の含有によるものだそうです。

完全に均一な原子配列と不純物元素を全く含まない状態に近づくほど、ダイヤモンドも完全な無色透明に近づくとあります。

 

イエローダイヤは、結晶を構成する炭素以外の不純物である窒素が色の原因となり、

ブラウンダイヤは、イエローと同じく窒素元素が関与していますが、ブラウンは結晶格子の歪みによっても生み出されます。

 

では、色があるから価値がないのかと言いますとそうではありません。

確かに、イエローやブラウンダイヤよりも無色透明のダイヤモンドは高く評価されますが、なかにはイエローダイヤやブラウンダイヤを好んで装飾される方もいると思います。

人それぞれで味の好みが違うように、価値観も人それぞれです。

自分の好みに合ったジュエリーを選んで、気持ちを高めることができれば、それがプライスレスになると思います。

 

今回は上記の2色について紹介しましたが、他にも様々な色のダイヤが存在します。

難しい言葉や数字が多く出てくるので完全に理解するのは難しいと思いますが、興味のある方は是非インターネットなどで調べてみてください。